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あれから12日........。

東日本を襲った大地震から12日目......。

日が経つごとに、私達の想像を遥かに越えた未曾有の大災害で
あることが明らかになっています........。

何をどう書いたら良いのか、頭の中がまとまらず
自分でも意識していなかったのですが、微妙に体調にも変化があって
更新が遅くなってしまって本当にごめんなさい!

そして心配してコメントをくださった、ちぽさん、まりまーさん、愛香さん 
本当にありがとうございます!
お返事ご連絡が遅くなり、申し訳ありません!!!
後ほど伺わせていただきます。


何を綴ったら良いのかまとまらず、取り敢えず11日のことを書いてみました。

あの日私は普通に仕事中でした。
オフィスはビルの9Fにあるのですが、普段から強風でも揺れることが
あるのでちょっとした地震には、皆慣れっこになっていたのですが
あの日はまるで違いました......。

下から突き上げるような感覚と共に、次第に大きく激しい横揺れ.......。
私以外は男性しかいなかったので、パニックになって声を上げているのは
私だけでしたが、とにかく何もできずただロッカーにつかまっていました。
窓から見える向かいの高いビルも大きく大きく揺れています。
頑丈そうなビルが、こんなに容易く揺れている光景は異様としか言いようが
ありませんでした。
とっさに先のニュージーランドの地震が頭をよぎりました。
「このままビルが崩れてしまうのでは........」

一体本当はどれ位の時間だったのでしょうか?
ものすごく長い時間揺れていたように思えます。
思わず「もうこの辺で止まってー!」って叫んでいました。

ようやく揺れが収まったものの、放心状態....。
膝はガクガクするし、この後どうしたらいいのか...?

でも男性陣は落ちた書類や本の片付けを始めたりしていました。
私は驚いたり、恐かったりすると猛烈に喋って自分を落ち着かせよう
としてしまうタイプ。
こんなに大きな地震が来た後は必ず大きな余震が来るというのに
避難しなくていいの???

何か色々なことをいっぱい男性陣に話したような気がしますが
今思い返すと何て言っていたのか、よく憶えていません.....。
とにかく大事なものだけ持って、下へ避難しようと説得してたと思います。

地震発生が14:46。
ようやく私の説得をみんなが聞き入れてくれて、エレベーターは止まっていたので
非常階段から避難を始めたのが15:05くらいだったと思います。

既に階下8Fのオフィスは空っぽ。
更にどんどん降りて行くと、まだ呆然と座っている階もありました。
でも私達が避難して行く様子に、後を続いて来ます。

すると、何と非常階段が途中で古タイヤで塞がれています!
その階の人が物置場所として使用していた模様。

その時かなり興奮していた私.....思わず大声で
「何これー!!!全然通れないじゃない!!!管理人さんに言わなきゃ!!!」
と、その時その階のオフィスを見ると未だ避難しておらず
突然の糾弾をした私を皆で見つめていました............。

でも私、悪くないから......。
(避難から戻ってくる時には、タイヤはしっかりかたづけられていました)
タイヤの横をすり抜けて、ようやく地上へ.....。
でも何処へ避難したら良いのか、近くには大きな公園などありません。

いつも通う道の脇にあるお寺の小さな空き地へ、取り敢えず行ってみました。
近所の住民の方が既に避難のため集まっていました。
何とも言えない不安な時間......。
会社のT君が、携帯でテレビのニュースを見始めました。
知らないご近所の方も集まって皆で一緒に食い入るように
見つめるその小さな画面には、福島に津波が押し寄せ車が運ばれて行く様子が
映し出されていました。信じられないことでした。
ほとんど情報がない中で、何かとてつもないことが起こったんだ!ということだけは
はっきりとわかりました。
その時同じ画面を見つめていたM君の顔色が変わりました。
そう、彼のご実家はまさにその画面に映し出されていた
福島県の海岸沿いだったからです。
(後日入った情報では、おじい様の家が流されてしまったものの、ご家族はご無事だったそうです)
そんな時、木の上にいた鳥達がバサバサっと飛び立ち、また地の底から突き上げるような
2度目の大きな地震です。
心臓はバクバクでしたが、地面にいるというだけでも1回目の地震の時よりは
ずっと落ち着いている自分が良くわかりました。

その後も余震は続くもののいつまでもこうしていても....という感じで
一人、また一人と家や会社に戻って行きました。
正直私は9Fへは戻りたくなかったけど、そうも行きません。

会社は大きな幹線道路沿いにあるのですが、車はほとんど動かない状態。
既に電車等の交通網はすべてストップしていたので
16:00頃には道は家路を急ぐ人でいっぱいになっていました。

ところが勤勉な我が会社の人達は仕事を続行......。
続く余震に船酔いしそうになりながらも、20:00近くまで仕事をしていました。
その時間になってようやく、この後どうするか?という話になり
絶対歩いては帰れない人のために、ビジネスホテル探しを始めました。
(もう空いているわけないんですけどね....)
もともとほとんど電話も通じない状態なのに、全員で電話をかけまくりました。
ラブホテル系までかけましたが、もちろん空きはありません。
会社に泊まることもできるのですが、揺れの大きい9Fには
皆なるべく泊まりたくないっていう感じでした。
結局、N君行きつけの居酒屋さんの店長さんが朝までいてもいいよ!と言って
くださったので、帰れなくなった4人は暖かく食事がとれる場所を確保することが
できました。
ようやく会社を出たのは20:30くらいだったでしょうか?
目の前のY通りに出ると、まるで初詣のように歩いて帰る人で溢れていました。
歩道から溢れた人が、全く動けなくなっている車道を歩いたりしていて
危険な状態です。
私もとにかくその波に流されるように、歩き続けました。
新宿を経由してO街道へ........。
私の前にも後ろにも、人、人、人........。
スーツを着ている人が多いので、全体的に真っ黒な固まりが黙々と進んで行きます。
本当に、本当にそれは異様な光景でした。
いつか大惨事が起きれば、帰宅難民が大量に出るという話は知っていましたが
その光景が今目の前にある....。
現実なんだけど、まだぼんやりとしか実感できないそんな感じでした。
途中「トイレあります。水あります。」などと書かれた
自治体の休憩所なども既に用意されていましたが
一緒に歩く連れがお腹が空いてしまって、途中「松屋」「吉野家」といった
看板に魅かれて覗くものの、もちろんすべて売り切れ。
コンビニのおにぎり、パンなどが既にないこともインターネットの情報で
知っていましたが、見事にどのコンビニも全く商品がなくなっていました。
「家に帰れば食べるものはたくさんあるから!」って言いながら
とにかく家路を急ぎます。
私の頭にあるのは、もちろんみーまりのこと.......。
たぶん大丈夫!って思いながらもひょっとして何かに挟まってしまって
いたりしないかなどと、色々悪い想像をしてしまって本当は地震と同時に
家に飛んで帰りたい気持ちでいっぱいでした。
丈夫な2本足で歩く事1時間30分程度。
思ったより全然早く辿り着きました。

ちょっと緊張して玄関を開けてみると、時計がたおれて14:46で止まって
います。
いつもなら玄関に迎えに来ているはずのみーまりがいません......。
えっ?えっ?
「ミー!マリー!」大声で呼ぶと、地下の方から小さく鳴き声が......。
あわてて降りて行くと、2ニャンとも扉が地震で閉まってしまい
地下室に閉じ込められていました。
普段私が外出すると地下のわたしの寝室のベッドで寝ているみーまり。
大きな揺れでベッドからは飛び起き通路には出たものの、寝室の扉は閉まってしまい
通路から1Fへの階段の間にある扉も閉まってしまって通路に閉じ込められて
いました。
どちらも重い扉なので、閉まってしまうことなど思ってもいなかったのですが
大反省です。
もちろん今は完全に閉まる事のないように、常にストッパーをしています。
約6時間以上閉じ込められていたみーまりですが
扉を開けると、一目散に2Fのキッチンへ.........。
「ご飯ー!」「ご飯ー!」って元気いっぱいでした。
その姿が何よりも嬉しくて、ホッとして、急にヘナヘナと力が
抜けていく感じでした.........。

私の体験したことなど被災地の状況を考えれば、本当にたいしたことない微々たる
影響でしたが一番実感したことは、その程度のことでも、いざその状況になると、
ホントに何もできない.......ということでした。
だから、被災地の方々は一瞬のうちにどれだけつらく恐い思いをなさったのかと思うと
想像を絶することで本当に胸が痛みます..........。
あの一瞬には本当に身体も動かず、まともな判断をすることはまずできません。
そんな中でも被災地の方々が生きようと、懸命な努力をなさってあの瞬間を乗り越えよう
としたこと、そして今も尚必死にその努力を続けていらっしゃることを思うと
本当に頭が下がる思いです。

あの日以来、東京に暮らしていても何となく弱気になりがちですが
私達には家も、水道も、ガスも、時々停電しても電気も、食べ物も
何でもあります。
ほとんど今まで通りです........。

こんな時だからこそ、被災地を思いやってそれぞれができることをやり
そして極力いつも通りの生活を営むことが大切だと思います。

これから復興にむけて経済が停滞してしまってはどうにもなりません。
私の職場でも印刷業者さんから、紙が入って来ないので全く仕事ができない
という報告が入って来たりしていますし(製紙業者は東北に多いので)
急な円高は輸出業者に大きな影響があると思います。

もちろん全く今まで通りには行かないことも多くありますが
知恵をしぼって、できることだけでも前に進めなきゃいけない.....。

うまくまとまらないですが、日が経つごとにそんな思いが強くなります。


最後に改めまして


この度の「東北地方太平洋沖地震」によって犠牲になられた方々のご冥福を
深くお祈り申し上げますと共に、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。


既にご存知の方も多いかと思いますが、
猫ブログ「海•猫•日記」うみねこさん
愛猫の蘭ちゃん、柚子ちゃんとともに津波の被害に遭われ
お亡くなりになりました。
私はブロ友さんの「NAO猫でありんすっ!」まりまーさんのところで
詳細を知ったのですが、どうにもならない喪失感でいっぱいになりました。
悲しいです........。
私もその状況だったら絶対同じ行動をしていたと思います。
月並みな言葉を言っても、もううみねこさん、蘭ちゃん、柚子ちゃんは戻って来ない.....
だけど、本当に本当に心からご冥福をお祈り致します。





*****************************************************************************************
以下、私の所属する動物愛護団体から送られて来たメールです。
また、家の近所でも地震の際に驚いて外に出てしまい、行方不明になっている
飼い猫さんを探すポスターが多く見受けられます。



この度は未曾有の大災害に加え、原発危機。
犠牲になられた方々、ご遺族の方々、被災者の
皆さまに、心よりお悔やみ、お見舞いをもうしあげます。
ご親族、お知り合いの方々は、ご無事でしょうか。

すでに、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
日本動物愛護協会、日本動物福祉協会、日本愛玩動物協会、
日本獣医師会から構成される、緊急災害時動物対策本部が
義援金などの募集を開始しましたので、お知らせいたします。
皆さまのご協力をお願い申し上げます。

以下、日本動物愛護協会のホームページより転載いたします。
http://www.jspca.or.jp/

現在の緊急災害時動物救援本部としての活動2011年 03月 15日  被災地の自治体と
連絡を取り、状況把握に努めていますが、とりあえず、宮城県、仙台市、盛岡市に動
物救援物資の拠点となる場所を確保できましたので、現在ペットフード・ペット用品
の輸送の手配を行なっています。それぞれの拠点から県内・市内の必要な場所に配布
することになっています。

 被災地の獣医師会、自治体とも連携を取りながら、被災動物の保護を
支援をします。

 また、これから活動に必要な人の派遣も考えています。

----------------------------------------------------------------------------

義援金の募集をしております。
 東北地方太平洋沖地震の被災動物やその飼育者の支援を行うため、活動資金の募集
をしております。振込先口座は、下記のとおりです。
 ご協力お願い申し上げます。




みずほ信託銀行 渋谷支店(店番号022)

※みずほ銀行ではございません。

普通預金 4335112

口座名 緊急災害時動物救援本部
(キンキュウサイガイジドウブツキュウエンホンブ)





動物救援を行うため、皆様よりの義援金をお寄せいただきたく、ご協力下さいますよ
うお願い申し上げます。

----------------------------------------------------------------------------

(お問い合わせ先)緊急災害時動物救援本部
(事務局:財団法人日本動物愛護協会)
〒107-0062 東京都港区南青山7-8-1
南青山ファーストビル6階
電話 03(3409)1821 ファクス 03(3409)1868

----------------------------------------------------------------------------

緊急災害時動物救援本部の構成団体
・財団法人 日本動物愛護協会
・社団法人 日本動物福祉協会
・公益社団法人 日本愛玩動物協会
・社団法人 日本獣医師会






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| 日常 | 12:06 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2011/03/22 15:41 | |

ご無事でよかったです。みーちゃんマリーちゃんも大変でしたね。
家の中の安全点検も必要ですね。もう飾ってありますが、
一時、壁に掛けてある絵など下ろしてました。あの地震の時は
ビクともしませんでしたが...立て揺れだったら落ちてますね。
あの日の地震は、立っていられませんね。揺れで酔いました。
うみねこさんの事私も見ました。悲しすぎますね。
本当にパニックになって逃げ隠れした猫を捕まえるのは大変です。

| もくれん☆彡 | 2011/03/23 15:23 | URL |

無事で本当によかったです。
ビルにいたとのこと・・・それはかなり怖かったことと思います。
地震後は交通網がはちゃめちゃになりますので・・大変でしたね。お疲れ様です。
みーまりちゃんも、6時間地下室に・・・それは相当、心細かったのでは・・。
ママが帰ってきた時は・・喜んだでしょうね。
食欲もあって一安心ですね。
今後もまだまだ余震が続くと思いますが・・どうかどうか・・・
気をつけてくださいね。

| まりま~ | 2011/03/23 17:19 | URL |

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| | 2011/03/26 07:59 | |

本当に御無事でよかった;;
でもあんなにも大きな地震が突然来たらパニックですよね。。。
家に帰ってミー君&マリーちゃんの安否を確認したくてもできないし
さぞかし精神的にもお辛かったでしょう;
でもご飯をしっかり食べてくれたみたいでよかったですね^^
まだ余震が続いているみたいですから
どうかお気をつけて。
お仕事をされていると家を空けなくちゃいけないので
心配も多いと思いますが、日本人の強さで乗り切りたいですね!
遠い愛知からお祈りしております!

| 神崎愛香 | 2011/03/26 15:14 | URL | ≫ EDIT

コメントありがとうございます♪

v-238もくれん☆彡 さま
ホントに家の中の安全点検が必要ですよね.....。
トイレも水もない場所に閉じ込められていたので、もし私が
帰宅が困難な場所にいたら.....と思うとコワくなりました。
今回は揺れの割に、幸いにも物が落ちてこなかったですよね。
後片付けに時間がかかるかな?って心配しながら帰宅したのに
時計以外は被害がありませんでした。
でも14:46で止まっていて、見ると思い出すので
そろそろ捨てようかなって思っています。
うみねこさんのことはとってもショックでした。
私もみーまりだけは絶対において行けないです......。
気持ちがとってもわかるので、ホントに悲しいです。



v-238まりま~さま
ホントにご心配おかけしてしまってゴメンナサイ!!!
9Fだったからなのか、揺れはかなりコワかったです.......。
マジに崩れるかも!?なんて思ってしまって.....。
みーまりは水もトイレもない場所に閉じ込められていたので
ちょっと可哀想でした。でも全くおびえた様子もなかったので
「あれ?閉まちゃった....」って感じだったんだと思うのですが。
2ニャンとも私より「ゴハン、ゴハン!」ってスゴかったです(笑)
マリーもいつの間にか、大食らいになってきたんですよ。
体重も3.8kgになりました。
るーくちゃんは今どのくらいですか?


v-238神崎愛香さま
愛香さんご自身も色々と大変な時なのにご心配いただいて
本当にありがとうございました。
地震後、やっぱりすぐに帰りたかったのですが、帰るわけにもいかず...
無事を確認するまで正直不安でした。
地震の恐怖で体調を崩してしまった猫さんも多いと聞いています。
みーまりは案外図太いのか、とにかくゴハンー!ばかりでした....。
ホントに何かと弱気になりがちですが、日本人みんなで支えあって
この難局を乗り切りたいですね。

| ヒカコ | 2011/03/30 16:54 | URL |















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